恐竜の詩』公式サイト




[主演]







とみずみほ

宝塚北高校演劇科卒業。放送作家・新野新が設立した105芸能学園1期生。同期メンバーで立ち上げた劇団「天悟」(2010年解散)に14年間在籍し、歴史物などを中心に数々の主演をこなす。近兼監督の下町の詩シリーズ「たこ焼きの詩」「切り子の詩」での熟練の演技が全国で絶賛を浴び、3作連続での主演抜擢となった。人情味あふれるチャキチャキの関西下町母さんの演技は日本屈指。3作目となる澤田敏行との掛け合いは、既に円熟の域。随所に見られるスパイシーな激怒ぶりも見逃せない。







澤田敏行

大阪を代表するカリスマディスコDJ。ラジオパーソナリティ等タレントとして30年以上のキャリアを持つ澤田も、映画主演2作目!今回も等身大の関西のお父ちゃん役を好演、映画俳優としての地位を不動のモノとしている。近兼監督が惚れ込む、そのキャラクターと人間性、そして倍音の効いた声は今回も絶好調。ロケ地である丹波市の大自然の中で、子供達や動物に囲まれ、自然児としての本領を大いに発揮している。シリーズ第二作で登場した「串かつ やん!」のオーナーでもある。











[出演]





古和咲紀


シリーズ第1作の「たこ焼きの詩」で主演を務めた可愛い中2の少女も、美しい高校3年生と成長した。今回は近兼監督の演出で、日常通りの等身大の高校生を好演。英会話、バレエ、アナウンスと日々自身が熱心に勉強する要素を劇中で再現している。高校の制服姿、私服、浴衣、着物姿と次々変わる可憐な衣装も見逃せない。毎週ラジオ大阪 ラジオ日本で「近兼拓史のウイークリーワールドニュース」アシスタントとして活躍中。


近田球丸


澤田一家の末っ子&長男として、前作に続きイタズラ三昧で大活躍の近田球丸。お姉ちゃんの教科書にクレヨンで落書きするシーンは見もの!泣いて笑って走って転んでと、撮影の1年間で一気にたくましく成長した。最初は怖がって近づかなかったカブト虫やクワガタ虫も、しっかりと自分でつかめるようになった。




ウズラ


7000万年前の世界からタイムスリップしてやってきた、可愛い草食恐竜。その卵の模様が「うずらの卵」そっくりだったため「ウズラ」と名付けられた。幼獣時は体が緑色だが、成長すると「うずら」と同じように茶色のシマ模様となる。栗、小豆、黒豆などが大好物。幼獣の頃は牛乳を好んで飲む。性格は人懐っこく温和。肉食恐竜の姿を見ると卒倒する。




サニー・フランシス


早口の関西弁でまくしたてる強烈なキャラクター。「サニーさん」の愛称で関西だけでなく全国的に大人気のインド人タレント。下町の詩シリーズでは毎回スパイスの効いた台詞が名物となっている!現在FMCOCOLO76.5毎週日曜朝インド番組「FROM OVERSEAS -INDIA-」テレ朝「スゴイデスネ・視察団」他出演中。



芳野友美


再現ドラマの女王として連日テレビを賑わす人気女優。クールな眼差しと人情味あふれる素顔の落差が魅力!今回は地元TV局の人気キャスター&レポーター役として普段とは違う自然な姿を披露。個性の強い下町ファミリーにあって、新メンバーとして今後も期待されている。ハナマルキ「液体塩こうじ」 CM出演中。



永津真奈


丹波布の作家役を、スクリーンを観る人の息を思わず止める華麗な手さばきで演じて見せてくれたのは流石!ソムリエや日本舞踊名取り等、特技での繊細さがここでも活きている。170cmの長身と長い手足を活かした優雅な演技は、一瞬で周囲の空気感を変えてくれる。下町ファミリーの誇る華麗なファンタジスタ女優。



KAZZ


熱心に防災減災問題に取り組む商社マン役は、現役防災大学院生でもあるKAZZの本当の一面でもある。神戸出身のアーティストとして防災減災は常にライフワークとなっている。日本のボイスパーカッションのパイオニア的存在。現在新ユニット「Bloom Works」を結成、新たな音楽シーンへと挑戦中。



小板橋みすず


今回東京枠として大抜擢を受けた小板橋みすず。近兼監督が東京まで出向いて直接キャスティング依頼した熱意に応え、遠く丹波まで撮影に通い「都会から来た小学校臨時教員」役をフレッシュに熱演した。キューピーコーワ i ドリンク「タフな眼じゃなきゃ乗り切れないぞ!」篇「スマホで目がしょぼしょぼ」篇CM出演中。



中村葵(第48期サンテレビガールズ)


満面の笑顔と元気な声で、花梨のクラスメイトで放送部長役を演じてくれた中村葵。映画初出演とは思えぬ清涼感ある自然な演技で、スクリーンに華を添えている。制服姿、浴衣姿、着物姿と季節ごとのシーンでの衣装映えも見もの。第48代サンテレビガールズ。


 



初代サンテレビガールズPlus

柴田由美子

松岡智子(ゆみとも)

田中良子

一明一人

堤裕子

kikuri(Permanent Fish)

戸水章二

武田丹音(新人)

吉竹柏輝(新人)

渡邉陽彩

高垣眞清













[特別出演]





谷口進一(丹波市長)

三枝春生(兵庫県立人と自然の博物館)

岸田貢司(株式会社山善)

原田年晴(ラジオ大阪)

森 雅人(サンテレビ)

小田晋作(丹波新聞)

村上信夫(元NHKアナウンサー)

中野耕史(Kiss FM KOBE)

クマガイタツロウ(ワタナベフラワー)

ムサ(ワタナベフラワー)

佐々木実結(第48期サンテレビガールズ)

とだ勝之(漫画家)

藤原多喜夫(ヒューテック)

畑 匡行(畑鐵工所)

小嶋祐太郎(株式会社山善/背)

  ちーたん(丹波市)













[テーマ曲]







園田涼「YAMASATO NO UTA」



大学在学中、藤井フミヤ、ゴスペラーズのバックキーボーディストを務め、 本格的にプロ活動を開始。2010年に自身の率いるインストゥルメンタルバンド「ソノダバンド」がメジャーデビュー。2017年に「ソノダオーケストラ」を始動。作曲・編曲やライブサポート、ミュージカルでの演奏、CMやドラマ音楽制作など活動の幅を広げている








[主題歌]







ワタナベフラワー「牛乳の詩」



今回も近兼監督との共作で新曲を提供してくれたワタナベフラワー。「誰にでも分かりやすくて楽しい音楽」を目指し2001年に結成。Vo. クマガイタツロウ、Gt. イクロー、Ba. ムサの3人で活動中。日本一素直な歌詞と、一度聴いたら絶対に覚えられるメガポップなメロディーが自慢のワクワクロックンロールバンド。





Permanent Fish「この出逢いのため」



神戸を拠点に活動する5人組アカペラグループ。様々なアカペラスタイルと大人のテイスト溢れるパフォーマンスで人々を魅了。毎週木曜日には神戸ハーバーランドにある神戸煉瓦倉庫K-waveにてレギュラーライブを展開。メディアでも冠番組を持つなどトークにも注目。彼らが織りなすあたたかで柔らかなハーモニーと心に響く歌詞をぜひお楽しみください。